三和中学校の皆さん、ありがとう

ヒカリッチ

2022年07月14日 08:28

- 三和中学校の3年生(63名)へ感謝を伝えたい -

7月7日、以前より計画したことが実践できるこの日を迎えました。


昨年、糸満市教育委員会さんの「PBL授業の企業講師をしてくれませんか?」という一言から、三和中学校の生徒さんと交流がスタートしました。

PBL授業とは、企業が生徒たちへ「課題(ミッション)」をあたえ、生徒たちが正解のない課題に対し、話合い、アイディアを出し合いベストだと思う提案を発表する授業です。

生徒さんからいただいた沢山のアイディアは、社内でも情報共有しました。

すぐに業務の中で取り入れた内容や実践できそうな内容もあり、

一生懸命に取り組んでくれた生徒たちへ感謝を伝えたい!と
アイディアの中にあった「木工教室-woodworking記念-」を行うことができました。



イス、テーブルベンチ、看板、ベンチのグループに分かれて製作。











初めのうちはお互いに譲り合っていましたが、作業がすすむにつれて木材を支える生徒、切る生徒、作業状況をみてこうしたほうがいいんじゃない?とアドバイスをする生徒-。
協力しながら動く姿がとても印象的でした。








そして、生徒の皆さん笑顔でとても楽しそうでした。見ていたこちらまでつられて笑顔になりましたよ。


もう少しで完成です―。





時間はあっという間に過ぎ、生徒さんたちと光建設従業員がサポートしてできた木工作品がこちらです。
いかがでしょうか?素晴らしい出来ばえです。

実際には、テーブルベンチ2台、ベンチ2台、イス6台、看板(光建設2枚・三和中学校へ3枚)の作品が完成しました。


閉会の挨拶では、「大人になって子供が生まれたら、親として参加したい。」
「PBL授業から体験までさせてもらえて有難うございました。」と生徒さんより言葉をいただきました。



感謝の気持ちを伝えたいのは、私たち光建設です。

木工教室を開催するにあたり、弊社の申し出に快く承諾いただいた三和中学校の先生方、
ご協力いただいた糸満市教育委員会の皆さん、
この実践に「やりたい!」と反応してくれた生徒の皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。
卒業の年でもある3年生の思い出になればいいなと思っています。

また、弊社にインターンシップで来ていた南部商業高等学校の生徒さんたちも参加いただき有難うございました。


“ つながり ”を感じた1日となりました。

三和中学校の学校だより「三和中JUMP第11号」にも
今回の様子が紹介されていますので、ぜひご覧ください
http://miwac.school.city.itoman.okinawa.jp/index.html

~ まごころ きごころ いえごころ すまいにいきる 光建設 ~

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