糸満市にある建設会社　光建設(株)

おはようございます！！

広報企画部の上原です。

お気軽に読んでいただける内容を心がけて届けてまいります。


さて、今日の投稿は、
”糸満市の魅力再発見”コーナー

ジョン万次郎関連です。

2月４日（土）に

第５回ジョン万賞石彫作品のお披露目会がありました。

作品製作者・行政・メディアもご招待しての除幕セレモニー

このジョン万賞事業目的は、１８４１年、１４歳のジョン万次郎が遭難し、１８５１年、２４歳で小渡（大度浜海岸）に上陸するまでの海外生活１０年にちなんで、海人だったジョン万次郎を偲び「海」をテーマに１年に１点、石彫作品を記念碑建立アプローチ園路の「ジョン万通り」に１０年計画で設置し、国際的な芸術の人材育成と環境整備に資することを目的としています。




受賞作品について

製作者　平敷傑（へしきすぐる）さん　　沖縄県立芸術大学　教育補助専門員

タイトル：「ロマン」

ジョン万次郎の活動には感動する場面がいくつもある。その一つにアドベンチャラー号と名付けられた船に強い思いを感じた。それは、万次郎が自分一人で６００ドルを稼いで、ハワイの仲間のもとへ寄り、どんな困難なことがあっても故郷へ戻るという夢に向かう力強さを想像させられた。以上のことから、ジョン万次郎の力強さを波で表現し、その上に捕鯨のイメージを施し、壮大な海を切り開いていくジョン万次郎のロマンに思いを込めた。


平敷さんが作品をみつめたりなでたりするしぐさが、
まるでわが子に愛情を注いでいるかのような印象を受けました。



NPO法人ジョン万次郎会会長のご挨拶より「糸満市のシンボル」
當銘真栄糸満市長からのご挨拶より「NPO法人ジョン万次郎会の活動に敬意」
金城寛糸満市議会議長からのご挨拶より「観光スポット」

とても聞き心地のよいフレーズでした。


表彰状と賞金授与


絵本






今回、NPO法人琉球万次郎会の一事業（第５回ジョン万賞お披露目会）を
取り上げさせていただきました。

今後も貴会の事業活動を注目していきたいと思います。


～まごろろ きごころ いえごころ すまいにいきる 光建設～